こんなお悩み、
ありませんか?
次世代Wi-Fiアクセスポイントで
安心・安全な
ネットワーク環境を構築
「ネットワーク監視装置」は、Wi-Fi アクセスポイントとクラウド管理サーバーを活用することで、インターネットの安定稼働が図れる次世代のシステムです。長年培った宿泊施設向けのネットワークシステムのノウハウをベースに、お役さまへ快適なWi-Fi 環境をお届けします。
101号室
いたずら
Wi-Fi機器のHUB端子にLANケーブルの両端子をつなぎ、ネットワークがパンク状態に。全室のインターネットが利用できなくなった。
102号室
回線の占有
特定の動画サイトに接続し、動画視聴のため長時間に渡り回線を占有し、他の部屋のインターネットが利用できなくなった。
103号室
動画ダウンロード
P2P接続で動画をダウンロードする際、ルーター機器がスペックオーバー状態に。全室のインターネットが利用できなくなった。
「ネットワーク監視装置」の
3つの機能
機能1
自己・遠隔死活監視
セルフと遠隔で継続的に
ネットワークを死活監視
「死活監視」とはシステムが稼働しているかどうか、内部および外部から継続的に監視する行動や機能のことです。ウォッチドッグ機能や遠隔監視システムを活用し、ネットワークシステムの正常稼働を現場と遠隔から継続的に監視します。
自己死活監視
ネットワークが正常に稼働しているかを監視するウォッチドッグ機能を搭載しています。自己の死活監視を行い、動作に問題がある場合は自己リセット、自動的に復旧します。
遠隔死活監視
システムが正常に稼働しているかをリアルタイムで監視します。フロントのモニターでWi-Fiアクセスポイントの通信状態の確認が可能です。
機能2
自動ネットワーク帯域調整
外部回線速度を定期的に測定
速度低下を検知した場合、
回線速度の均等割り付けを実施
外回線の速度が低下した場合、全てのお部屋の通信が均等になるように割付を実施。速度低下を検知したログを保存し、ネットワークカルテにて診断し改善案をご提案。
外回線のスピードが通常時
外回線のスピードが低下した場合
機能3
ネットワーク診断・ネットワークカルテ
ネットワークとWi-Fiの
安全性と高速性を確保
各部屋のインターネット回線利用状況を記録、解析し処理内容を記録することで、ネットワークの安全性や脆弱性をチェックし、ご宿泊のお客様がより安心して利用するための環境のご提案を実施いたします。
ネットワーク診断例
-
お客様のインターネット利用が増加しており、現在のインターネットの回線数では問題が発生する可能性があります。
インターネット回線の増設をおすすめします。 -
A様は、2月10日、3月10日の宿泊中に2回のループ接続を検出しています。
次回宿泊時の注意喚起をおすすめします。 -
B様は、4月10日、5月10日の宿泊中に2回のP2P接続を検出しています。
次回宿泊時にP2Pの使用を控えていただく旨の注意喚起をおすすめします。
※宿泊者の特定はPMS連携が必要
システム構成
客室制御・監視機能付き
Wi-Fi AP
スイッチ
ルーター
クラウドサーバー
Wi-Fi AP 管理機能
Wi-Fiルータースペック
Interface |
1 x WAN Ethernet port 3 x LAN Ethernet ports 1 x Reset button 1 x Power port |
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CPU | SF19A2890, Dual-Core @1GHz |
Memory / Storage | DDR2 128MB / 16MB Nor |
Protocol | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
Wi-Fi Speed | 2.4GHz(300Mbps), 5GHz(867Mbps) |
Ethernet Port | 4x 10M/100M/1000Mpbs adaptive Ethernet ports |
Antennas | 4x External omnidirectional antennas |
LEDs | 7x LED, white (Power/WAN/LAN 1~3/2.4G/5G) |
Power Input | DC 12V/1A |
Working Temperature | 0 ~ 40°C |
Storage Temperature | -20 ~ 70°C |
Dimension / Weight | 210*145*28mm / 285g |
Power Consumption | T.B.D. |
認証・規格 | 電波:TELEC認証 |